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      2024/01/30(火) 06:45:57
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擬古牛φ ★
2024/01/30(火) 06:45:57.53 ID:???

★岸田政権「崩壊」の現実味…「派閥解散」宣言は支持率回復狙いの「ポーズ」だと、国民はとうに見透かしている

1/30(火) 6:04配信

●派閥解散という「博打」を打ったものの

 自民党の裏金問題で、ついに安倍派、二階派の会計責任者だけでなく、
岸田派の元会計責任者までが「立件」されることとなった。
それを受けて岸田首相は唐突に「派閥解散宣言」をぶち上げた。

 これにつられる恰好で、逮捕者を出した安倍派も二階派も解散せざるを得ないと判断、
派閥解散を決定し、政界に大きな激震が走った。

 一般にこの騒動は「岸田の乱」などと言われているが、世論は概ねこの岸田氏の振る舞いを支持している。
たとえばFNNの世論調査では、64%が岸田氏の派閥解散表明を評価すると回答しており、
かつ、これまで下がり続けてきた内閣支持率も5ポイント回復し27.6%となった。

 岸田氏は今回の派閥解散宣言について、「博打を打たないと逆転はできない」と口にしたとも報道されている。
この結果だけを見れば、岸田氏がその「博打」に勝ったようにも見えるが、事態はそれほど甘くない。

 たとえば朝日新聞の調査では、「自民党の派閥が解散すれば政治の信頼回復につながると思うか」という
問いに対して、72%が「つながらない」と回答している。
そして同調査では、肝心の岸田氏本人の裏金問題への対応について、「納得できない」という回答が89%となっている。

 さらには、内閣支持率についても、FNNの調査では回復基調が見られたものの、
読売新聞は再び政権発足以来最低の24%、朝日新聞も同様に過去最低の23%、
さらにはANNでも同じく過去最低の20.4%を記録している。

 要するに、国民は派閥解散自体は歓迎しているものの、だからといって「これで裏金問題は一件落着」だとか
「派閥解散をやった岸田氏は立派だ」なぞとは露も考えていないのである。

 いわば、岸田氏は、博打に完全に「敗北」したわけだ。

●全ては保身のための「ポーズ」に過ぎない

 ところで、博打というのは、「おカネを賭けて、負ければそのおカネを失う。
勝てばそのおカネ以上のもっと価値あるものを手に入れる」という仕組みのゲームだ。

 岸田氏は今回の派閥解散をやはり「博打」と呼び、「博打を打たないと逆転はできない」と
口にしたそうだが、彼は一体何を賭け、何を手に入れようとしたのだろうか。

 彼が望むものを「逆転」と表現している以上、これは、支持率の低迷に表れる「政権終焉リスク」の
排除であることは間違いない。いわば、裏金問題で岸田派から立件者が出たことで政権が危機に立たされた、
その危機から脱却しなければ、という趣旨で「逆転」という言葉が使われたわけだ。

 では、彼が一体何を賭けたのかといえば、「派閥解散に伴う政権終焉リスク」以外に思い当たるものは無い。

 そもそも派閥を解散すれば、岸田派を中心とした派閥の力学で続けてきた岸田政権の運営基盤が失われる。
麻生派や茂木派からの支持も失われ、党内からの反発が拡大すれば、総裁を辞めざるを得なくなる。

 しかし岸田派から立件者が出るとの一報を耳にした岸田氏は、このままでは確実に内閣の存続が危うくなると認識した。
だから、大きな「博打」だが、それくらいやらないと政権が持たない、という焦りから「派閥解散」に打って出たわけだ。

 しかし総理大臣の職務はそもそも、「政権を続ける」ということでは断じてない。
その政権の力を使って国民のため、国家のために公的利益と幸福を提供し続けることが、
総理大臣の本来の職務だ。当たり前の話だ。

 しかし今回、「博打」を決断した岸田氏の眼には、国民の幸福も国家の利益もまったく入ってはいない。
ただただ派閥解散によって、政権が終わるリスクを賭け、それが評価されて政権存続という「利益」を得ようとしたに過ぎないのだ。

 しかし、国家の政治とパチンコやスロットマシーンのような遊興とは全く異なるものだ。
岸田氏にその区別がついているのか否か、甚だ疑問だと言わざるを得ない。

講談社 http://news.yahoo.co.jp

続きは>>2-7あたりに
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擬古牛φ ★
2024/01/30(火) 06:49:16.05 ID:??? (5/5)
>>2の続き

 仮に政策集団としての色合いが薄かったという話だとすれば、「解散」宣言など全く必要無かったはずだ。
そうである以上、この線から考えてもやはり、岸田氏の派閥解散宣言は、国民の人気取りのための
茶番でありポーズであったと考えざるを得ない。

 第五に、岸田氏は、これからの「政策集団」においてはカネと人事を切り離すといっているが、
これもまた不見識も甚だしい話だ。耳障りの良く聞こえる「カネと人事を切り離す」という話だが、
それは現実政治においては無理である以上に、むしろそうしては「ならない」くらいの話なのだ。

 なぜなら、そもそも派閥にカネと人事が関係しているのは、その派閥が政策集団だからだ。
公的な政策集団として代表的なものは政党だが、どんな政党でも「人事とカネ」の機能をもっている。
真面目に政策の実現を目指すなら、カネと人事が必要となるからだ。

 クリーンさを常々主張している共産党であっても、赤旗の発行を通したカネ集めを日々行っているし、
当選者数の拡大という「国会議員人事」に日々勤しんでいる。
あるいは自民党もまた議院内閣制の仕組みに基づき、総理大臣人事をいつも行っているではないか。
つまり現実政治における政策集団にはカネと人事が必要なのである。

 だから岸田氏は、派閥解散の主張を、瞬く間に撤回し、派閥温存方針を打ち出したように、
派閥からカネと人事の機能を剥奪するという主張もまた、早晩撤回せざるを得なくなるに
違い無い(というよりも、実効性ある政策集団としての機能を期待するのなら、
むしろ「撤回しなければならない」とすら言えるだろう)。

●「岸田の乱」は結局、政治不信を深めただけ

 以上の指摘は、一般的な政治論を一通り真面目に考えた事がある者ならば即座に理解し得るものばかりだ。

 そもそも第一に、政治とは国民国家のためのものであり、その実現手段に政党や派閥があり、
その効果的活動展開のために資金と人事(政治権力)が必要だ。

 しかし第二に、腐敗した政治家どもは、その政治の本分を忘れ、ただただ政治権力や資金目当てに、嘘をつき始める。

 だから第三に、国民は政治家に対する監視を怠らず、彼らの嘘が見て取れたのなら徹底批判も怠ってはならない。

 以上の三点さえ理解していれば、今回の「岸田の乱」は典型的な腐敗政治家の振るまいであることが理解できるはずだ。

 なぜなら、すでに指摘したように、彼の言説に夥しい数の「嘘」と言わざるを得ない表現が
含まれているのと同時に、真に国民国家を慮った言説が著しく乏しい(あるいはむしろ含まれていない、
なぜなら、政治不信の回復という大義は結局、国民を慮ったというより自らの政権を慮った言葉)という事実があるからだ。

 そして実際、多くの国民がそうした実情を見透かしており、各種世論調査からも、
岸田内閣に対して不信の目を深め続けている実態が明らかにされているのは、冒頭に紹介した通りだ。

 つまり、政治不信解消のために仕掛けられた『岸田の乱』は、その岸田氏の思惑とは裏腹に、
政治不信をさらに深めただけの帰結を導いているのである。

 言うまでも無く、我々の国家の命運は、我が国の宰相である内閣総理大臣の差配に委ねられている。
にもかかわらず、我が国の現宰相である岸田文雄氏は保身と延命以外の目的を一切持っていないとの
疑念を深めざるを得ない言動を続けている。

 筆者は我が国の宰相がそうした不適切な人間でないことを切に願っているが、この願いが叶う可能性は、
岸田氏の一つひとつの言動を目の当たりにするにつれ、絶望的に失われ続けているのが実情だ。

 そうである以上、我々はすでに、岸田氏の総理としての資質の吟味を深めると同時に、
岸田氏の「次」の総理をどうすべきかといった、今後のあるべき展開の議論を始めねばならない
時点にさしかかっているのではないだろうか。

藤井 聡(京都大学大学院工学研究科教授)

以上
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