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擬古牛φ ★
2024/04/28(日) 10:26:03.31 ID:???

★自民党「3戦全敗」なら岸田首相は絶体絶命か…東京・長崎・島根の「3補選」を占う さまざまに噴出する「政治とカネ」問題

白鳥 浩 法政大学教授

2024年4月28日に、東京15区、長崎3区、島根1区の補欠選挙の投開票が行われる。
この3つの補選は、令和の日本政治において「決定的な転換点」になると言っていい国政選挙である。
というのもこの3補選は、すでに2年半もの長期政権となった岸田文雄政権の命運を決するものだからだ。

しかし一口に「3補選」とひとくくりにされるこれらの選挙も、それぞれの政党や地域の思惑がからんでおり、
詳細な分析によって多様な側面が見て取れる。

投開票を前に、筆者は3つの選挙区を歩いてフィールド調査を行った。
それによって、永田町における「政治とカネ」の問題が発端となった今回の補選が持つ「大きな意義」が見えてきた。
各選挙区の現状を分析しつつ、マクロな視点から俯瞰してみよう。

●大混戦の東京15区

9名もの候補者が乱立し、選挙妨害などの容疑も持ち上がっている東京15区。
そもそも江東区長選挙における票の買収で、柿沢未途氏が議員辞職したことが補選のきっかけであり、
ここでも「政治とカネ」の問題が関わっている。

ちなみに、柿沢氏の前にこの選挙区から出馬していた自民党の秋元司氏も、
2019年にIRをめぐる収賄で東京地検に逮捕されている。
その意味では、自民党にとって「いわくつき」の選挙区とも言えるだろう。
「政治とカネ」問題への批判もあり、今回は候補者を立てることができなかった。

こうして「選挙違反」によって始まった東京15区の補選では、自民党候補の不在によって
「野党の見本市」といった混戦に突入し、9人もの候補者が乱立する事態となった(以下、届け出順・敬称略)。

福永活也(NHKから国民を守る党公認)
乙武洋匡(無所属、都民ファーストの会・国民民主党推薦)
吉川里奈(参政党公認)
秋元司(無所属)
金澤結衣(日本維新の会公認、教育無償化を実現する会推薦)
根本良輔(つばさの党公認)
酒井菜摘(立憲民主党公認)
飯山陽(日本保守党公認)
須藤元気(無所属)

しかしながら、候補者の数が多すぎるあまり、現状では争点が拡散してしまって政策面での議論が深まってはいない。
また自民党候補が不在で、かつすべての候補者が「政治とカネ」の問題を取り上げれば、事実上そこでは差別化できない。

選挙戦直前に小池都知事の学歴詐称疑惑が報道され、乙武氏の過去の女性スキャンダルも蒸し返され、
加えて告示日の16日には、選挙妨害ともとられる行為まであった。

そのような状況で、乙武氏への支持は伸び悩み、代わって立憲の女性候補・酒井氏へと支持のシフトがおこった。
さらに21日に投開票が行われた目黒区長選で都民ファの候補が敗北したこともあり、酒井氏がさらに優勢と見られる。
(続く)
講談社 http://gendai.media

続きは>>2-4
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擬古牛φ ★
2024/04/28(日) 10:26:29.12 ID:??? (2/3)
>>1の続き

●長崎3区――野党同士の争い

長崎3区では、「政治とカネ」の問題が直接問われる選挙となっている。
自民党のパー券裏金問題で谷川弥一衆議院議員が辞職し、その後任をめぐって選挙戦が繰り広げられているからだ。
東京15区と同じく、またしても「政治とカネ」が発端になっており、こちらでも自民党は候補者を立てていない。

ただしそこには、選挙区割りにおける自民党内のデリケートな問題も絡んでいる。
「一票の格差」をめぐる「10増10減」の区割りの変更の中で、この長崎3区は新2区と新3区に分割されることが決定されている。
そのため、今回の補選で自民党議員が当選したとしても、将来的にその扱いが難しくなるのは目に見えていて、
小選挙区をめぐって党内に亀裂が生じかねない。

そのため、今回は候補者擁立を見送るべきという声を受けて、結局自民党は候補者の擁立を断念することとなった。
長崎県内の選挙区で自民党が候補者を立てなかったのは1955年の結党以来初のことであり、
いかに「政治とカネ」「10増10減」の影響が大きかったかを物語っている。

そのため長崎3区では、「野党第一党を争う」といった選挙戦となっている。
すなわち、山田勝彦氏(立憲民主党公認、社民党推薦)と
井上翔一朗氏(日本維新の会公認、教育無償化を実現する会推薦)の2人による、
「立憲」と「維新」の一騎打ちである。

注目すべきは前原誠司氏が結党した新党「教育無償化を実現する会」が初めて選挙に臨んでいる点だ。
東京15区と同じくこちらでも「維新」と選挙協力しており、将来の合流をも視野に入れた選挙の実績づくり、という声もある。

しかしせっかくの協力体制で臨んでいても、山田正彦元農水相を父に持ち、
比例区の議席をなげうってこの選挙に臨んだ山田勝彦氏の圧倒的な知名度を前に、
今回初めて選挙に臨む井上氏は苦戦を強いられている。

続く
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