ずんだもん Lab - ニュース速報α -

http://news.ntv.co.jp
・激突寸前 http://news.ntv.co.jp
・ニュース　http://www.youtube.com 【3分14秒】

　(前略)

長野県飯田市で24日午後0時半ごろ、車1台がスピードを出したまま走ってきて、水門に衝突しました。

　(中略)

原形をとどめないほど激しく壊れた乗用車。事故の衝撃の激しさを物語っています。
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　(中略)

　「（現場の堤防道路は）近道になるから結構使う人いると思う。スピード出ちゃう。
　脇見運転してスピード出してると、すぐ転落すると思う。危ない、ガードレールはないし」
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スピードを出した状態で水門に衝突した車。事故が起きた現場はどのような道路だったのでしょうか。
Googleストリートビューで車の経路をたどってみると、堤防の上の道路ということで、
事故現場付近は大きなカーブはなく、ほぼ一直線になっていました。

　「信号がないから速い」
　──スピード出そうと思ったら出ちゃう？
　「出ちゃう。けど出さない、怖くて。ガードレールがない」


事故の瞬間の映像について、千葉県警で交通捜査などを担当し、
現在は交通事故の鑑定や解析を行う熊谷宗徳さんに聞きました。

　交通事故鑑定人　熊谷宗徳さん

　「映像を見ただけでも相当速度は出ているなという感覚はある。
　もしかしたら友達同士で話が盛り上がって速度、スピード出してみようかみたいな、
　そんな状態も若い方だとそういう事故ありがちなので。若い人はスピードにスリルを
　感じやすいところもあって、特に若い人の事故はスピードが絡んでいることが多い」
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日本テレビは事故の瞬間の映像を分析しました。
車が映っている場所から水門までの距離は約140メートル。車は約3.6秒で走行しました。
映像から試算すると、時速130キロから140キロ程度のスピードが出ていたとみられます。
警察が事故の詳しい原因を調べています。

(次へ続く)