ずんだもん Lab - ニュース速報α -

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・生演奏 http://www3.nhk.or.jp

大阪・関西万博に参加しているポーランドは、音楽にちなんだイベントを
毎日開催し、作曲家・ショパンの出身地としての存在感をアピールしています。

ポーランドはらせん状になっている木造のパビリオンの中で毎日コンサートを３回開催
していて、週替わりでポーランドからプロのピアニストが来日して生演奏を披露します。

演奏されるのはポーランド出身の作曲家・ショパンの曲で、１７日の夜に
開かれたコンサートでは「英雄ポロネーズ」など５曲を披露していました。


京都府亀岡市から来た６０代の男性は

　「万博に来る前はピアノ演奏の映像だと思っていたけど、ポーランドから
　来たプロのピアニストが生で演奏するのを見て素晴らしいと思った」

と話していました。ポーランドはパビリオン前にも屋外ステージを設けていて、
不定期にコンサートを開くということです。演奏したバルトッシュ・スコドフスキーさんは

　「日本のようにショパンのファンが多い国で演奏することは、
　私の夢でもあったので、万博に参加できて非常にうれしいです。

　来場者とのふれあいは素晴らしく、私の演奏で笑顔になったり、涙を流してくれ
　たりする人もいて、来場者を感動させることは、私にもいい経験になっています」

と話しました。


■関連リンク：ポーランドパビリオン
http://expo.gov.pl
http://www.expo2025.or.jp

　・PR動画 http://www.youtube.com 【45秒】
　・パビリオン
　http://expo.gov.pl
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　◆代々継承される創造性遺伝子

> ポーランドは創造性豊かな人々を主な資源とする国です。ポーランドの人々には
> 「創造性遺伝子」が代々継承され、より良い未来のために行動することや、
> 不測の世界変化に対する柔軟性を与え技術的・社会的解決策をもたらす
> 新しい発想を生み出す力につながっているとされています。
>
> パビリオンの外観は、木材を基調にデザインされており、
> ポーランドの創造性と革新性の波が広がることを表現しています。
>
> コンサートルームでは定期的にピアノのリサイタルが開催され、
> ポーランド出身の作曲家・ショパンのピアノ曲が楽しめます。

(次へ続く)