ずんだもん Lab - ニュース速報α -

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他の先進国に比べ睡眠時間が短いと言われる日本ですが、
ある企業が開発した画期的な商品が、鳥取県の山あいにある
病院に導入されました。それが「立ったまま寝る仮眠ボックス」です。
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　(中略)

この日、鳥取県日南町に企業版ふるさと納税として寄付されたのは、
その名も「giraffenap（ジラフナップ）」。北海道旭川市で木材の
製造・販売を手掛ける会社「広葉樹合板」から贈られました。

　広葉樹合板 山口裕也 社長
　「キリン、ジラフですね、サバンナでは敵から身を守るために
　立ったまま仮眠をとると。この商品立ったまま寝るということ
　で、パワーナップ（仮眠）との掛け合わせでジラフナップ」


なんと、立ったまま寝るための箱です。町内の日南病院に導入
されますが、病院に設置されるのは全国初で、山陰には初上陸です。

ジラフナップは企業と大学との共同研究で誕生しました。
クッションで足の裏、すね、お尻、頭部の4点を支え重力を分散させる
ことで体が脱力し、それによって軽い睡眠がとれるという仕組みで、
ストレス軽減や疲労・集中力の回復などが期待できるといいます。

立ったまま本当に疲れが取れるのか…記者が5分間体験してみました。
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　土江諒 記者「あ、でもこれ寝られますね。僕は腰痛持ち
　なんですけど、寝転がるより腰が楽。あー気持ちいな」

(次へ続く)