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・みのもんたさん http://thetv.jp
・視聴者にツッコむことも http://pbs.twimg.com

フリーアナウンサーでタレントのみのもんたさんが、亡くなったことがわかった。80歳だった。

みのもんたさんは1944年生まれ、東京都出身。
立教大学を卒業後、1967年に文化放送に入社し、アナウンサーとして活躍した。
その後、1979年に退社してフリーになり、「プロ野球ニュース」（フジテレビ系）
や「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」（同）のナレーションで人気に。

1989年から「午後は○○おもいッきりテレビ」（日本テレビ系）、
2005年から「みのもんたの朝ズバッ！」（TBS系）のメインMCを務め、
人気司会者の地位を不動のものにしたが、
2013年に家族の不祥事などにより番組を降板。

2018年頃、パーキンソン病と診断され、
2020年3月に「秘密のケンミンSHOW」（読売テレビ・日本テレビ系）を降板し、
今年1月に焼肉店で肉が喉に詰まり救急搬送されたと報じられていた。

また、1999年から、父から受け継いだ水道メーターの会社・ニッコクの
代表取締役社長に就任。2020年に代表取締役会長に就任していた。


http://www.sponichi.co.jp

　(前略)

「珍プレー・好プレー」のみのさんのナレーションはまさに名人芸。プロ野球のハプニングや乱闘
を面白おかしくアテレコして、一躍人気番組に押し上げた。台本はなく、全てアドリブだったという。

みのさんは後のバラエティー番組でナレーションの極意について
「考えたらダメ、目に飛び込んできたものをそのまま言葉にする」コメント。

「自分が選手になっちゃう。デッドボールも痛いだろうなと思う。痛いだろうなって解説をしても仕方ない
から、『イテテテテテ、塁に出れる、塁に出れる』って。その瞬間だけとらえればいい」と振り返っていた。

　(以下略)

■関連リンク：【難病情報センター】パーキンソン病(指定難病６) http://www.nanbyou.or.jp

> １.「パーキンソン病」とはどのような病気ですか
> 振戦（ふるえ）、動作緩慢、筋強剛（筋固縮）、姿勢保持障害（転びやすいこと）
> を主な運動症状とする病気で、50歳以上で起こることが多い病気です。
> まれに40歳以下で起こる方もあり、若年性パーキンソン病と呼んでいます。