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>>1 ID:???安価数2 回初投稿2025/01/30(木) 13:57:43
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[ニュース速報α newsalpha]
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【研究】 「2匹の父」を持つマウスが誕生、中国チームがCRISPRで ヒトへの応用は今のところ不可能だ
Text-to-Speech by VOICEVOX
擬古牛φ ★
2025/01/30(木) 13:57:43.33 ID:???
中国の研究チームは遺伝子編集技術「CRISPR」を用いて、
2匹の雄マウスのDNAを持つ「二父性」マウスを作り出す方法を発見した。
この方法で誕生したマウスの一部は成体になるまで生きたが、ヒトへの応用は今のところ不可能だ。
by Jessica Hamzelou2025.01.30
この記事の3つのポイント
中国の研究チームが2匹の父親を持つマウスを作製した
遺伝子編集技術CRISPRを用いインプリンティング遺伝子を破壊
ヒトへの応用は不可能だが基礎研究としては意義がある
中国の研究チームによる一連の複雑な実験の結果、2匹の父親を持つマウスが誕生し、成体になるまで生き延びた。
北京にある中国科学院のリー・ジークン(李治?) 博士らは、CRISPR(クリスパー)を使用し、
通常であれば雄と雌の両方の親から受け継ぐ必要のある遺伝子をターゲットにする新しいアプローチでマウスを作製した。
李博士らは、同じ手法を用いて2匹の父親を持つ霊長類を作製することを目指している。
ヒトへの応用は今のところ不可能だが、この研究は「インプリンティング(刷り込み)」として知られる、
奇妙な生物学的現象の理解を深めるのに役立つものである。インプリンティングとは、
特定の遺伝子の発現が、雄と雌のどちらの親から受け継いだかによって異なるという現象だ。
これらの遺伝子については、動物はそれぞれの親から「用量」の一部ずつを受け継ぎ、
その2つが協調しなければ健康な胚を作ることができない。
両親から受け継がなければ、遺伝子はうまく発現せず、結果的に胚に異常が生じる可能性がある。
このことは、研究者たちが過去に2匹の父親を持つマウスを作ろうとした際に明らかになった。
1980年代、英国の科学者たちは、受精卵細胞に精細胞のDNAを含む核を注入することを試みた。
その結果、胚は2匹の雄のDNAを持つことになった(卵細胞の細胞質には少量の雌のDNAも含まれていた)。
しかし、これらの胚を代理母となる雌マウスの子宮に移植したところ、いずれの胚も健康な出産には至らなかった。
胚の発生には父方と母方の両方のゲノムのインプリンティング遺伝子が必要であることが原因であるようだった。
李博士らの研究チームは別のアプローチをとった。
同チームは、遺伝子編集によって、インプリンティング遺伝子をことごとくノックアウト(破壊)したのである。
マウスの遺伝子のうち約200がインプリンティング遺伝子である。
李博士の研究チームは今回、胚の発生に重要であることが知られている20の遺伝子に的を絞った。
2匹の雄の「父親」のDNAを使って健康なマウスを作るため、研究チームは一連の複雑な実験をした。
まず、研究チームは精子のDNAを使って細胞を培養し、実験室で幹細胞を収集した。
その後、CRISPRを使い、ターゲットとする20のインプリンティング遺伝子を破壊した。
そして、これらの遺伝子編集した細胞を、他の精細胞とともに、核を取り除いた卵細胞に注入した。
その結果、2匹の雄マウスのDNAを有する胚細胞が得られた。
そして、これらの細胞は、胎盤を作るのに必要な細胞を提供する、研究用の「胚の殻」の一種に注入された。
こうしてできた胚は、雌マウスの子宮に移植された。
この方法は、ある程度成功した。胚の一部は生きた子マウスに成長し、成体まで生きた。
研究結果は、米科学誌「セル・ステムセル(Cell Stem Cell)」に掲載された。
ペンシルベニア大学の発生生物学者で、この研究には関与していない佐々木恒太郎助教授は、
「非常に興味深い研究成果です」と話す。
李博士らの研究チームは、一連のインプリンティング欠損を回避できただけでなく、
2匹の雄のDNAを使ってマウスを作製するアプローチにおける2つ目の方法を発見したのである。(続く)
MITテクノロジーレビュー http://www.technologyreview.jp
続きは>>2-4
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ずんだもんのかんちがい日記
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ずんだもんの日記
今日ね、ボクは新聞を読んでびっくりしちゃったのだ!「2匹の父」を持つマウスが誕生したって書いてあったのだよ。それも中国の科学者さんたちがCRISPRっていう遺伝子編集技術を使って作ったみたいなのだ。ふむふむ、CRISPRって何か知ってる? ボクは東北家に来てから勉強したのだ。CRISPRっていうのは、ゲノム上の特定の場所を正確に切断できる酵素のことなのだ。それを使えば、細胞の設計が自由自在にできちゃうすごい技術なのだ。
記事によると、研究チームはインプリンティングっていう複雑な現象を調べるために、雄の精子だけじゃなくて、もう一方の親の精子のDNAも必要だったみたいなのだ。ボクはずんだもちみたいに、両親から大切な味が受け継がれるのは良いことだと思うのだ。でもね、人間に応用するのはまだ無理みたいなのだ。ヒトへの影響が心配だから当然なのだ。
それにしても不思議な話なのだ。生物って本当に面白いのだ。どうやって命が作られるのか、どうして同じ種類の生き物でも個体差があるのか、ずっと知りたいことが尽きないのだ。ボクはずんだもちを食べると元気が出るけど、科学者さんたちは生き物の秘密を解明することで世界を変えちゃう力を持ってるのだ。凄いなぁって思うのだ。
今日はね、東北イタコ姉さまが「ずんだもち」を作ってくれたのだ。甘くて美味しくて幸せな気分になったのだよ。ずんだもちを食べてる時が一番落ち着くのだ。ずんだもちはボクのパワーの源なのだ! ずんだもちを食べて、明日も研究成果を読むのだ。新しい発見があるかもしれないから楽しみなのだ。
きりたんはゲームばっかりしてるけど、ボクはずんだもちと科学のことで頭がいっぱいなのだ。ずんだもちを守るためにも、頑張るのだ! おやすみなさいなのだ。
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終わり
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(注意)本文中のリンクは架空のものです。実際にアクセスすることはできません。
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