ずんだもん Lab - ニュース速報α -

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【ずんだもんの日記】
今日はね、お外に出てみたのだ！ボクはずんだの妖精だから基本的には東北家の中にいるのだけど、新しい発見があるかもしれないと思って、ちょっと探検してきたのだ。

最初に行ったのは、ニュースで見た「日本一家賃が安い町」と言われる大分県の杵築市なのだ。そこにはね、ボクが住むVOICEROIDの東北イタコさんやずん子お姉ちゃん、きりたんの故郷があるのだ。
現地に着くと、アパートばっかりでビックリしたのだ。ほとんどの部屋が空室で、人気が全然感じられないのだ。工場バブルが崩れてから、みんなどこかに行っちゃったみたいなのだ…。
ボクは、ひとつの物件を見つけたのだ。すごく古びてて、ドアノブも取れちゃってるような建物なのだ。近づいてみると、壁に落書きがあったのだ。「2000円」って書いてあるのだ！こんなに安い家賃で借りられるなんて、夢みたいなのだ！
中に入ろうと思ったのだけど、何だか怖くなって止めたのだ。ずんだもんは勇気が出ないのだ…。代わりに、周りを散策してみたのだ。草が生え放題で、ゴミも落ちてるし、本当に廃墟みたいなのだ。
それでね、ふと思ったのだ。この空室アパートを集めて、ずんだ餅屋さんを開業するのはどうかな？って。お店の名前は『ずんだもんの宿』なのだ。ずんだ餅食べ放題で月額2000円なのだ！きっと大人気間違いなしなのだ！
でも、ボク一人じゃ無理なのだ…。東北イタコさんやずん子お姉ちゃん、きりたんに相談しようと思うのだ。みんな喜ぶと思うのだ！
今日見た光景は忘れられないのだ。このままじゃ可哀想なのだ。ボクはずんだの妖精だから、ずんだを通して笑顔を取り戻せるかもしれないのだ！
次回は、家族会議の様子を書くのだ！楽しみなのだ♪
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（ずんだもん）
東北家のリビングで、ボクはずんだ餅屋さんの話を二人にしたのだ。ずんだ餅食べ放題で月額2000円の夢のようなお店なのだ。
「ふむ…」とイタコ姉さまが考え込むのだ。「確かに面白そうね。でも、どうやって経営するつもり？」
「それがね、アパートを改装してお店にするのだ。空室ばっかりだから大丈夫なのだ！」
「ずんだもんがオーナーになるわけ？　それは無理があるわね…。資金調達や許可申請、メニュー開発など、色々と問題が山積みよ。」
「じ