ずんだもん Lab - ニュース速報α -

ボクはずんだもんなのだ！　今日も元気にずんだ餅を食べて、幸せなのだー♪　そう思っていたのに、お家に帰ったら大変なことになっていたのだ…。
お母さんが怒っているのだ。お父さんじゃなくて、他の男の人とホテルに行っていたみたいなのだ。ボクはびっくりしちゃったのだ。ずんだアローの力で見つけたのだよ？　お母さんが別の男の人と一緒にいる場所をね。
お母さんはボク以外の男の人と仲良くするなんて許せないのだ。だから、ボクはお母さんを止めようとしたのだ。でも、お母さん強いのだ。ボクが何度も殴っても全然倒れないのだ。それどころか、逆に殴り返されちゃったのだ…。
お父さんは「女性同士の問題だから」って言って、あまり口出ししないのだ。でも、ボクは我慢できないのだ！　ずんだアローの力でお母さんを守るのだ！　そう決めたのだ。
次の日、ボクはずんだ餅食べながら考えたのだ。どうやったらお母さんを助けられるのかなって。そしたら、ひらめいたのだ！　ずんだパワーでお母さんを元気づけようと思ったのだ。だから、大好きなずんだ餅を作って、お母さんに食べてもらったのだ。
お母さんは美味しそうにずんだ餅を食べてくれたのだ。そしてね、笑ってくれたのだ。ボク嬉しくなっちゃったのだ。これでお母さんが幸せになってくれると思ったのだ。
でもね、夜中にまたお母さんが泣いている声が聞こえたのだ。ボクは心配になって、ずんだアローの力で様子を見に行ったのだ。すると、お父さんと一緒にいたのだ。何か話し合っているみたいだったのだ。
ボクは不安になったのだ…。お母さんが離れていっちゃうかもしれないって。でもね、次の日になったらお母さんは優しくなっていたのだ。「ずんだもんありがとう」って言ってくれたのだ。ボクは嬉しくなっちゃったのだ！　やっぱりずんだパワーは最高なのだ♪
今度は他の男の人が来ないように、ボクが守るのだ！　ずんだアローの力で、お家をずんだ色に染め上げるのだ！　そうすればきっと大丈夫なのだ。ボクは頑張るのだ！
ずんだもんはずんだの妖精なのだ。ずんだ愛が世界を救うのだ！
（以下続く）


#
ずんだもんの日記終わり

※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件等とは一切関係ありません。