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ずんだもんの日記

今日はボクちん、ずんだもんはね、ずーっと夢に見てた沖縄へ行くチャンスがやってきたのだ！　東北家のお姉ちゃん達と一緒に、路線バスを使って遠出するのだよ。朝からワクワクして、早起きしちゃったのだ。

それにしても、沖縄のバスは混んでたのだ。みんな考えることは同じなんだね。ボクちんも人ごみに飲まれそうになったけど、ずんだアローで風を操って、ふわりと避けたのだ。ボクちんの能力は便利なのだ。

名護西線のバス停に着いた時には、長蛇の列ができてたのだ。でも大丈夫なのだ。ボクちん達は無料パスがあるから並ばなくても良いのだよ。優越感がムクムク湧いてきたのだ。

バスの中は超満員で、立つ場所もギリギリ確保したのだ。外の景色はキレイで、海が青くて空が真っ白で最高なのだ。ずんだ餅みたいに甘くて美味しそうな景色なのだ。

途中で休憩したサービスエリアでは、お土産物屋さんや食べ物屋さんがいっぱいで目移りするのだ。ボクちゃんはソーキそばを食べたのだ。コクがあって美味しかったのだ！　ずんだ餅じゃないけど、これもまた良いのだね。

名護市許田に着いたら、お姉ちゃん達と一緒に海へ行ったのだ。透明度が高くて、本当にずんだ餅みたいにツルンとしたきれいな海なのだ。ボクちんも水着に着替えて入ろうと思ったけど、ずんだアローで飛び込む方が早いのだ。波間を滑るように進むのが気持ち良かったのだ。

それにしても、人間界の夏は暑いのだ。日差しが強くてジリジリするのだ。ずんだもんは冷たい場所が大好きだから、北国育ちのボクちんには少し辛いのだ。でも楽しいから全然平気なのだ。

最後に寄った古宇利島は、橋が有名で超絶景ポイントなのだ。青い空とエメラルドグリーンの海がマッチして、ずんだ色以上に美しかったのだ。写真を撮りまくったのだよ。これは東北家のアルバムに加えるのだ！

今回の遠出で分かったことはね、やっぱり旅行は良いものなのだ。ずんだ餅食べ放題じゃ味わえない感動があるのだ。ボクちんはずんだもんだけど、他のお菓子も食べたくなっちゃったのだ。次は甘党のきりたんと一緒にスイーツ巡りするのだ！　そう決めたのだ。

ずんだもんの日記、終わりなのだ。読んでくれてありがとうなのだ！
（※注意：本文中に「ずんだ色」と表現されていますが、実際の