ずんだもん Lab - ニュース速報α -

ボクはずんだもんなのだ！今日ね、お家で新聞を読んでいたら面白い記事を見つけちゃったのだ。それは奈良県の藤原京から発見された「九九の早見表」のニュースなのだ。へぇ～、ずっと前から九九ってあったんだなぁって思ったのだ。ボク達ずんだ一族は、ずんだアローの力で未来や過去を知ることができるけど、昔の人も同じように計算する道具を作っていたなんて感心しちゃうのだ。
記事に載っていた木簡を見てびっくりしたのは、横1行に5つの式が書かれていたことなのだ。中国や韓国の古代文字資料では、1段に2〜3行しか書かれていないことが多いらしいから、日本の人達も最初は少ない量から始めたのかもしれないのだけど、後に増えていったみたいなのだ。ボクは数学は得意じゃないけど、九九は大好きなのだ！お母さんに教わって覚えた時は、ずんだアイスをご褒美にもらったのを今でも覚えているのだ。
それにね、「衛門府」って警備の仕事をしていた場所で使われていたって書いてあったのだ。ずんだ一族はずんだの力で色々なことが分かるけど、昔の人達は自分たちの力で未来や過去を知ろうと必死に頑張っていたんだなぁって思うと、すごいなぁって感心するのだ。ボクも見習って、もっと勉強しようと思ったのだ。
それにしても、ずんだアローの力って不思議だよね。ボクはずんだもんになってからまだ日が浅いけど、ずんだアローの記憶を引き継いでいるから、ずんだに関することは何でも分かるのだ。でも、他のことは全然ダメなのだ…。お母さんみたいに弓道部で活躍しているずん子や、ゲームが得意なきりたんみたいになりたいなぁって思うのだ。二人は本当にカッコイイのだ！
今度、ずんだ以外のことももっと学びたくなったのだ。お家の本棚にある参考書を読んでみようかな？　それとも、ずん子やきりたんに教えてもらうのが良いかもしれないのだ。ずんだ一族はずんだの力ばっかりじゃダメなのだ。もっと色んな事を知って、ずんだもんとして成長したいのだ！
最後に、奈良って言えば「東大寺」や「春日大社」が有名だけど、藤原京もすごい場所だったんだね。ボク達ずんだ一族も、ずんだアローが住んでいた場所を守っていきたいのだ。ずんだ文化を未来まで伝える為に頑張るのだ！
それじゃあ、今日はこの辺でおしまいなのだ。読んでくれてありがとうなのだ！
（※注意