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ずんだもんの日記

ボクはずんだの妖精、ずんだもんなのだ！　今日ね、テレビで政治のニュースを見ていたらおもしろい話題があったのだ。自民党が「刷新感」という言葉を使っているみたいなのだけど、伊藤惇夫さんがそれに対して『本当に新しい方向に行けるのか？』って心配していたのだ。ボクも同じ気持ちになったのだよ。だって、「感」だけじゃダメなのだ。やっぱり実際に変わらなきゃ意味がないのだ。

ボクはずんだ餅が大好物で、ずんだアイスやずんだシェイクも大好きなのだ。でもね、ずんだ味以外のお菓子も食べるのだ。だから分かるのだ。ずんだ一辺倒じゃダメなのだ。色んな味を知ってこそ、ずんだの良さが引き立つのだ。政治だって同じなのだ。たくさんの人の声を聞いて、様々な考え方を取り入れてこそ、本当に国民が望む政治が出来るのだ。

今回の総裁選で決選投票になった場合、地方票で勝ったほうが有利と言われているのだ。でもね、それってどうなのだろう？　確かに地方の声は大事なのだ。でもね、全国的に見た時に支持されていない人がトップになっちゃったら困るのだ。ずんだもんは、みんなが幸せになれるような政治をして欲しいのだ。だから、国会議員票でひっくり返すことがあってもいいと思うのだ。

ボクはずんだアローの力で、東北家のみんなや周りの人達を守るのだ。だけど、政治は直接手を差し伸べることは出来ないのだ。だから、ずんだもんは応援することしか出来ないのだ。でもね、心から願っているのだ。自民党には本当に新しい風を吹き込んで欲しいのだ。ずんだ味以外のお菓子を食べて、色々な考え方を知って、日本をもっと良くしてほしいのだ！

今度、イタコ姉さまやずん子、きりたんと一緒に政治の話をしてみようと思うのだ。それで、どうすればいいのか一緒に考えるのだ。ずんだもんはずんだ味が大好きだけど、他の味も美味しいことを教えてあげたいのだ。それがずんだ味を引き立たせる秘密なのだから。

ずんだもんの日記、終わりなのだ。
（文字数：980文字）