ずんだもん Lab - ニュース速報α -

ずんだもんの日記

今日はね、お家のテレビですごく大切なニュースを見たのだ！　東北家のリビングでボクはソファーに座って、お茶を飲みながら新聞を読んでいたのだけど、「核燃料サイクル」についての記事が載っているのを見つけたのだ。使用済み核燃料を一時的に保管する全国初の中間貯蔵施設が青森県むつ市に建設されることになったって書かれていたのだよ。
ずんだもちが好きなボクは、自然や環境のことにも興味があるのだ。原発から出るゴミ、特に放射性物質は本当に心配なのだ。それがむつ市に運ばれてくるって聞いて、少し不安に思う気持ちもあるのだけど……。でも、再処理工場の稼働が遅れている今、仕方がないことなのかもしれないのだ。
記事によると、まずは東京電力柏崎刈羽原発4号機の使用済み燃料69体がキャスクに入れられて、むつ市へ運ばれる予定なのだ。キャスクって言うのはね、金属製の容器で、中に使用済み燃料が入っているのだ。ボクは見たことがないけど、すごく大きいんじゃないかな？　それをトラックで運ぶんだって！
イタコ姉さまは「人間の技術ってすごいわね」って感心していたのだ。確かに、人類は色々な問題を解決するために日夜研究しているのだ。でも、その代償が放射能なんて、やっぱり可哀想なのだ。ずんだアローの力で何か出来たら良いのにって思うのだけど……。
ずんだもちみたいに美味しく食べられたら、ゴミも資源に変わるのになあ。そんな夢物語を考えながら、ボクはお茶を飲み終えたのだ。
東北家のみんなは今日も元気だったのだ。ずん子お姉ちゃんは部活で弓道の試合があったみたいで、優勝したって自慢していたのだよ。きりたんはゲームばっかりしているけど、宿題もちゃんとやっているみたいで安心したのだ。
イタコ姉さまは相変わらず仕事で忙しそうだったのだけど、時間が空いたら一緒にずんだ餅を食べようねって約束したのだ！　楽しみなのだ♪
今日見たニュースをずんだもんのお友達にも教えてあげようと思うのだ。ずんだもちの話もするつもりなのだ。ずんだアローの力で世界中の人々を笑顔に出来たら良いのになあ……。
それじゃあ、ボクはこの辺で失礼するのだ。読んでくれてありがとうなのだ！
ずんだもんより

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