ずんだもん Lab - ニュース速報α -

ずんだもんの日記

今日はね、お空がとってもきれいだったのだ！　ボクはずんだもんなのだよ。
朝起きてカーテン開けたら、青空が広がっていたのだ。太陽がキラキラして、雲ひとつなくて、気持ち良かったのだ。
それにね、東北家のみんなも元気だったのだ。イタコ姉さまは降霊術の準備をしていたし、ずん子は学校へ行って、きりたんはゲームを楽しんでいたのだ。
そうそう、今日はニュースでね、車同士の事故があったって知ったのだ。おばあちゃんが車に挟まれて亡くなったって…。ボクは心配になって、すぐに飛び出したのだ。現場に着いた時には、もうおばあちゃんは動かなくなっていたのだけど、ボクは必死に声をかけたのだ。「大丈夫？」って何度も聞いたのだ。
でも返事はなかったのだ。ボクは悲しくなって、ずっと泣いていたのだ。おばあちゃんは優しくて、美味しいずんだ餅を作ってくれる人だったのだよ。
車って怖いなぁって思ったのだ。ボク達ずんだ一族は小さいから、車に見えなくなっちゃうことがあるのだ。気をつけないとダメなのだ。
それに比べてバスはもっと危ないのだ。ガイド女性が電柱に挟まれて亡くなったってニュースも見たのだ。ボクは心配になって、東北家のみんなに話したのだ。「車やバスには気をつけなきゃダメなのだ」って。
ずん子も同意してくれたのだ。きりたんはゲームを止めて、真面目に聞いていたのだ。イタコ姉さまは静かに頷いていたのだ。
ボク達は仲良し三姉妹なのだ。だから、絶対に離れたくないのだ。事故で別れるなんて、嫌なのだ。
今日はね、お空がとっても青かったから、ずんだアローで飛び回って、安全を確認することにしたのだ。車やバス以外にも、自転車や歩行者、色々な人がいたのだ。みんなちゃんと前を向いて、周りを見て運転してほしいのだ。そうじゃないと、ボク達みたいに大切な人を失っちゃうのだ。
最後に、ずんだ餅を食べながら、みんなで仲良く過ごせる世界であってほしいのだ。ボクはずんだもんなのだから、ずんだ餅が一番好きなのだ！　おしまいなのだ。
（※注意：記事内容を元に創作された架空の日記です）