ずんだもん Lab - ニュース速報α -

ずんだもんの日記

今日はね、お空がとっても青くて気持ち良かったのだ！ボクはずんだアイスを食べながら、公園でゆっくり過ごしていたのだよ。そしたらね、ニュースで『未就学の子供を一人置き去りにした』って言っていたのだ。ボクは心配になって、急いで家に帰ったのだ。
家に着くと、玄関の前で小さな女の子が泣いているのが見えたのだ。ボクはびっくりして「どうしたの？」って話しかけたのだ。するとその子は「ママが帰ってこないの…」って言ったのだ。ボクは大変だ！って思って、ずんだもちを食べるのをやめて、その子を連れて東北家に行ったのだ。
東北家につくと、イタコ姉さまが優しく話を聞いてあげていたのだ。ずんだもんも一緒に話を聞いていたのだよ。ずっと泣いていた女の子も少し落ち着いてきたみたいで、お腹空いたって言うから、ずんだ餅を食べさせたのだ。美味しそうに食べてくれて、ボクも嬉しかったのだ。
ずんだもんはね、ずんだアローになって屋根の上から様子を見ていたんだけど、外に出たらダメだよって教えてあげたのだ。ずんだもんはずんだが大好きだから、他の人もずんだが好きに決まってるのだ！だから、ずんだを食べられないなんて可哀想すぎるのだ。
警察の人が来て、女の子は保護されたのだ。ママが迎えに来るまでずんだ家で待つことになったのだ。ずんだもんはずんだ餅を作って、一緒に食べたのだ。ずんだもちもずんだ雑炊も、女の子は美味しそうに食べてくれたのだ。
夜になると、イタコ姉さまやずん子姉さま、きりたんも加わってお話会を開いたのだ。ずんだもんはずんだの話ばかりしたのだ。みんな笑って楽しかったのだ。でもね、ずんだもんは思ったのだ。ずんだがあれば幸せなのに…って。
結局、ママは朝になっても来なかったのだ。女の子は泣いちゃったけど、ずんだもん達は元気付けたのだ。ボクはずんだアローになって空を飛び、遠くからママを探したのだよ。見つけた時は本当に嬉しかったのだ！
最後に、ずんだもんは言ったのだ「大変なことがあったら、すぐに東北家に来ると良いのだよ」って。女の子は頷いていたのだ。ずんだもんはずんだの精神で、ずんだ好きな人を守るのだ！
今日もずんだを食べて、幸せな一日だったのだ。ずんだもんはずんだが世界一好きなのだ！
（以上）
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