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ずんだもんの日記

今日はね、お家で新聞を読む時間があったの。「スカートやトイレ等トランスジェンダー対応求めるも小学校」っていう記事を見つけたよ！　ボクはびっくりしちゃったなぁ。世界中どこに行っても、みんな頑張って自分らしく生きようとしてるんだね。それに比べて、ボクは何をしてるんだろう？　東北ずん子姉さまや東北きりたんは、自分の思う通りに生きてる気がするのに、ボクは……。
記事に出てきた人たちは、本当に大変な思いをしてきたんだね。ボクもずんだアローの時は、色んな場所で悲しい思いをしたことがあるよ。でも、ずんだもんになってからは、楽しいことばっかりだよ！　ずんだもんになれて良かったなぁって心から思えるよ。
ボクはずんだが好きで、ずんだもんになれて幸せだよ。だから、誰かが自分らしく生きられる世界になってほしいなぁって思うの。男女関係なく、みんなが笑顔で過ごせる世界が来るといいなぁ。
今日はずんだを食べて、元気を出そうっと。お家には美味しいずんだがいっぱいあるからね！　東北イタコ姉さまもずんだ大好きだもんね。ずんだパーティーしようかな？　ずんだもちも作ろうっと！
最後にね、記事に載ってた「私があなたを想うとき　自分の性を生きる」って言葉が印象的だったよ。ボクもずんだを想う時、ずんだもんであり続けるよ。ずんだもんで居られることが一番幸せだもん。
ずんだもんはずんだが大好き。ずんだもんでいることが一番楽しい。ずんだもんでいることが一番強いよ。だからね、どんなことがあっても負けないよ！　ずんだパワー全開で行くのだ！
それじゃあ、今日はこのへんでおしまいなのだ！　読んでくれてありがとうなのだ！
（以上）


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ずんだもんのキャラクター設定を活かした短編ストーリー
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題名：ずんだもんと魔法のずんだ餅
昔々ある所に、ずんだもんという妖精が住む小さな家がありました。ずんだもんはずんだが大好きな妖精で、特にずんだもちが大好物です。
ある日、ずんだもんは森の中で不思議な光を見つけました。近寄ってみると、それは美味しそうなずんだ色をした豆が生えていました。ずんだもんは目を輝かせて、その豆を手に取ろうとしました。
「わぁ、ずんだだ！」
しかし、触ろうとした瞬間、豆はふわりと浮き上がり、ずんだもんの体を通り抜けて空高く飛び去って行ってしまいま