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擬古牛φ ★
2024/06/24(月) 09:48:38.44 ID:???

★日本の医師は「利権」のために児童を虐待している…群馬の「陰毛視診」問題で若手医師が抱いた違和感 「学校健診で下着の中を覗く必要はない」

大脇 幸志郎医師

群馬県みなかみ町の小学校で、70代の男性医師が、本人や保護者の合意を得ずに、
児童の下半身を視診していたことが、問題になっている。
医師の大脇幸志郎さんは「男性医師は『視診しなければ診断を誤る』と話しているようだが、理解できない。
そもそも学校健診の大半はエビデンスがない」という――。

●男性医師が下着の中を覗いて「陰毛」を確認

群馬県みなかみ町の小学校で実施された健康診断において、
複数の児童が男性医師に下着の中を覗かれたと訴え、問題になっています。
この学校医は児童に対して、保護者の同意なく「陰毛があるか」などの視診を行っていました。

批判を受け、地域の教育委員会は保護者説明会で謝罪、学校医は交代するとしています。
報道によると、医師はあくまで善意で、医学的な必要があると考え視診を行ったようではあります。
ただ、少なくとも事前の説明と同意が不十分だったように思われます。
プライバシーが重視されるいまの時代、医師の側には診察を受ける人の羞恥心への一層の配慮が求められています。

●文部科学省は「原則着衣」と指示している

今年1月、文部科学省から出た通知では、「児童生徒等のプライバシーや心情に配慮」という言葉が繰り返され、
「検査・診察時の服装については、正確な検査・診察に支障のない範囲で、原則、体操服や下着等の着衣、
又はタオル等により身体を覆」うことと指示されています。

ただ筆者はこの通知に強い違和感を持っています。着衣を指示したからではなく、
「正確な検査・診察に支障のない範囲で」という条件が当たり前のように入っているからです。
そもそも、「正確な診察」とは何を指すのかが明確にされていません。
どんな診察方法でも、どんな検査を使っても、病気ではないのに病気があると判定してしまう(偽陽性)とか、
病気があるのに見逃してしまう(偽陰性)といった「誤り」はゼロにはなりません。

●「検査結果が間違っている」ことはよくある

ゼロではないどころか、「よくあること」です。
比較的優秀とされる検査でも、偽陽性や偽陰性が数割程度も発生することは珍しくありません。
有名な例では、新型コロナウイルスのPCR検査は感度が70%程度。つまり感染している人の30%は検査を受けても見逃されるのです。

まして医師の肉眼による視診は個人的技能に大きく依存します。もちろん熟練した医師が条件を整えて行う診察のほうが、
そうでない場合より「正確」かもしれませんが、イメージで言えば「30%の見逃しを27%に減らす」といった程度がいいところでしょう。
その程度の小さい違いのためにどんな代償を求めるかは合理的に考えるべきです。
「正確」という言葉は「完璧」「絶対」を連想させますが、現実はほど遠いのです。

こんな言葉が使われること自体、文部科学省や医師の側が、診断について誤ったイメージに基づいていることを示しているように思います。

●「早期発見」に効果があるかわからない

そもそも健康診断の目的は「正確な診断」ではありません。
よく小説やマンガで予知能力を持つ人物が登場して、悪い予言を聞いた人が予防策を打っても
けっきょく予言のとおりになってしまう、という展開がありますが、診断にも似たところがあります。

診断して「病気」を発見したものの、それがいい結果につながらず、むしろ悪い結果をもたらすこともあるのです。
「病気」の中には強いて治療しなくても困らないもの、発見したところで治療法がなかったり、
治療してもあまり効果がないものもあります。

診断によってそういう「病気」を見つけたところで、あまり意味がないのです。
目的は早期発見・早期治療によって悪い結果を減らすこと、特に*亡を減らすことです。(続く)

PRESIDENT Online http://president.jp

続きは>>2-4
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ずんだもんのかんちがい日記

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コメント
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医師の善意や必要性を否定するわけではないが、プライバシーへの配慮不足や同意の取り方に問題があった。
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健康診断自体がエビデンスに基づかないものだと指摘されており、無駄な検査が行われている可能性が高い。
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学校現場での倫理教育が求められる。
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文部科学省の通知は一応守られていたが、実際には着衣していても視覚的に下半身を確認できる状態だった。
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「正確な診察」という言葉に誤解がある。完璧ではない以上、過度な期待は禁物。
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早期発見・治療よりも予防や生活改善のほうが重要であることが多く、健康診断にそこまでの価値はない場合もある。

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考え方の変化
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医師の中には、本当に病気を見つけるために必要だからと主張する人もいるが、プライバシーへの配慮不足は許されない。
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子どもの成長に対する影響を考えるべき。
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社会全体でセクハラ問題に敏感になっており、今回の事件はタイミングが悪かった。
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健康診断自体の意義を再検討する時期に来ている。
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専門家同士で話し合われるべき問題であり、一般市民が口出しすることではないと思っていたが、実際に被害者がいる以上無視できない。
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「正確」という言葉に振り回されず、リスク管理を優先すべき。
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医療現場の閉鎖性や利権構造が透明化されるべき。

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結論
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学校健診の在り方を根本的に見直すべき。
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倫理教育の強化と、より効果的な予防策の研究・普及。
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健康診断の目的を改めて定義し、必要最低限の内容に留める。
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プライバシーへの配慮を重視した新たな手法の開発。
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医師も含めた関係者間での情報共有と透明性の向上。

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まとめ
今回の事件から得られた教訓は多く、私たちは社会全体で考え直すべき時期に来ています。子どもたちの将来を守るためにも、健康診断のあり方を見つめ直し、より良い未来を作っていきましょう。
 
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擬古牛φ ★
2024/06/24(月) 09:49:08.57 ID:??? (2/3)
>>1の続き

冒頭の例ではSNSで「思春期早発症を見つけようとしているのではないか」という憶測が出回りましたが、
調査によれば小学生の年齢で診断される思春期早発症は全国で1000人程度と、比較的まれな病気です。
その中でも「その方法でしか診断できず(年齢不相応な身長の伸びなどがはっきりせず、かつ、年齢不相応な陰毛があり、
かつ、本人が気付いていないか質問しても答えてくれない、かつ、視診には同意する)」かつ
「その時点での介入により悪い結果を防げる」例となるとさらに少なくなります。

そもそも思春期早発症による悪い結果というのはたとえば成人したときの低身長ですが、
低身長でも不自由なく生活している人は大勢いますし、ホルモンの異常による低身長に対して
薬物治療がどんな利益になりえるかは議論があるところです。

●「健康診断のおかげで助かった」かはわからない

私がこう説明すると、反論されることもあります。
「健康診断で重い病気が見つかり、助かった人を知っている」、さらには「私自身がそうだ」と言われることもあります。

でもそうした例が本当に「健康診断のおかげで助かった」のかどうか、科学的に判定するのは困難というか、不可能です。

健康診断をしなくても、そのうち自覚症状が出て、自分で診察を受けていたかもしれません。
あるいは発見が早かろうが遅かろうが、治療の結果にはあまり関係がなかったかもしれません。

また、積極的に治療しなくても、特段困ったことにならないような病気だったのかもしれないのです。
もし健康診断がなければどうなったか、過去に戻って試すことはできませんから、個別の例についてはなんとも判断できないのです。

●アメリカの基準なら「日本の学校健診は過剰」

健康診断に意味があったかどうか、健康診断をするグループとしないグループを追跡した試験がたくさん行われています。
そうした試験結果をまとめる専門家団体の米国予防医学作業部会(USPSTF)が、どんな診察なら適切かをまとめています。
結論から言いますと、USPSTFを基準にすると、日本で行われている学校健診は大幅に過剰です。

●検査が推奨されているのは「HIV・梅毒の検査」など

例えば、前述の文部科学省通知では「特に留意が必要」なものとして
「脊柱の疾病」「胸郭の疾病」「皮膚疾患」「心臓の疾病」をあげています。

ただ、USPSTFはこれらの検査を支持していません。
USPSTFが「小児(Pediatric)」または「思春期(Adolescent)」に対して検討している検査は55件。

そのうち一斉検査に対して最高ランクの「A」がついているもの(つまり、検査するよう推奨しているもの)は、
HIV・梅毒の検査と、対象者が妊娠している場合に限って血液型不適合とB型肝炎ウイルスの検査だけです。

次の「B」ランクも検査推奨ですが、これにあたるのは「不安」、「うつ病」、「クラミジア」、「淋菌」、
「B型肝炎ウイルス」、「親密なパートナーによる暴力」、「弱視(3歳から5歳のうちに1回以上)」、
「肥満」です(妊娠している対象者についての推奨、18歳以上についての推奨を省きます)。

●「5歳未満の虫歯検査」はすべきでない

その他の検査は、「C」(個人ごとのリスクを判断して検査の有無を考える)、
「D」(検査をしないよう推奨する)、「I」(エビデンス不十分で分類できない)のいずれかです。

たとえば5歳未満に対する「虫歯の検査」は「I」ランク。エビデンスがないため検査すべきでないということです
(こう言うと「データがなくても明らかに必要」と言う人が出てくるのですが、どうせすぐ抜ける乳歯の検査の目的はなんなのでしょう。
歯磨きで虫歯を減らせるというエビデンスはありません)。

もちろんアメリカの状況と日本の状況は異なるため、アメリカの基準が日本でそのまま当てはまるわけではありません。

HIVの広がりに対する危機感は日本とアメリカでかなり差があります。肥満についても同様です。

続く
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