ずんだもん Lab - ニュース速報α -

http://www.uhb.jp
●人生初のスカート【2018年】
http://www.uhb.jp
●人形のヘアセットを楽しむ
http://www.uhb.jp
●５年伸ばした髪。医療用ウイッグ素材として寄付【2023年】
http://www.uhb.jp

「自分は女の子なのに、なんでトイレは立ってしないといけないの？」。4歳の長男が母親に投げ
かけ、“こころの性”と“からだの性”が異なる「トランスジェンダー」をカミングアウトした。

日本人の10人に1人がLGBTQ＋（性的少数者）との調査結果もある。
性を自認するのは13〜14歳が多いと言われ、4歳での告白は極めてまれだ。

「どんなあなたでも好きだよ」。母親は即座に受け止めた。
それから5年あまり。いまは女の子としての生活を続けている。

　(中略)

　◆4歳のカミングアウトを受けとめた母親「どんなあなたでも好き」

2019年の秋。幼稚園からの帰り道だった。北海道に住む優子さん（32）
＝仮名＝は、長男の樹（じゅり）さん（9）＝仮名＝から告白された。

　(中略)

「樹はつぶやくように、突然言い出したんです。『自分は女の子なのに、なんでトイレは
立ってしないといけないの？　どうしてスカートをはいたらダメなの？』と」（優子さん）

　(中略)

「どんなあなたでも好きだよ」。すぐに気持ちを伝えた。

　(中略)

　◆人生初スカートに満面の笑み 母親実感「本当に女の子になりたかったんだ」

カミングアウトから約1週間後、樹さんが人生で初めてスカートをはいた。
スカートの裾をヒラヒラさせながら3回まわり、満面の笑みを見せた。

　(中略)

　◆幼稚園が誠実に対応 制服は"特注のキュロットスカート"

　(中略)

男の子はズボン、女の子はスカートがルールだったが、制服の生産工場
にかけ合い、樹さんのために特注のキュロットスカートを用意した。

　(中略)

園児たちはすぐに受けとめた。
「男の子でも女の子でも変わらない。樹は樹だから」。

　(中略)

■関連スレッド

【男女論】女装サラリーマン･Nanasaiさん｢行き過ぎた配慮も、配慮がなさ過ぎることも無いのが、本当のジェンダーレス社会｣
http://ai.2ch.sc
【岡山】女子高生(16)がヘアドネーション…生まれて初めて切った髪を、寄付　｢髪で悩んでいる人に、おしゃれを楽しんでほしい｣
http://ai.2ch.sc

(次へ続く)