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★岸田総理、神田財務副大臣の辞任について「国民の皆様方にお詫びを申し上げなければならない」「政府一丸となって一層緊張感を持って職責を果たしていく」

11/13(月) 18:56配信

　13日、岸田総理が神田財務副大臣の辞任について記者からの質問に答えた。

━━神田財務副大臣の辞任については国会運営への影響が及んでおり、事実上の更迭との報道もあるが、きょう判断に至った理由は？
内閣改造後2カ月で政務三役の辞任は3人目となり内閣支持率も下落が続いているが受け止めは？

「神田財務副大臣については、今日まで国会において説明をさせてきましたが、本日、
本人から『これ以上、国会審議に影響を与えることはできない。辞任をしたい』という申し出があり、これを承認した次第です。
任命責任については、重く受け止めています。政府一丸となってより一層緊張感を持って職務にあたることによって
国民の信頼を回復するべく、努力をしていかなければなければならないと強く感じております」

━━秋の改造から早くも3人目の辞任だが「適材適所」と言えるのか。
また、任命責任を重く受け止めるという言葉もあったが、その責任を総理はどのように果たしていくのか？

「人事というものは適材適所で行わなければならないものだと思っております。
ただ、やはり政治というのは結果責任であります。
財務副大臣が着任してから間をおかずしてこうして辞任に至ったということについて、
国民の皆様方にお詫びを申し上げなければならないと思っています。
対応については、先ほど申し上げたように、政府一丸となって一層緊張感を持って職責を果たしていく。
そのことを通じて国民の皆さんの信頼回復につなげていく、それに尽きると思っております」

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