[ニュース速報α newsalpha]
0.004 res/時
【岸田内閣】 「適材適所」の連続辞任、下がる首相の求心力 柿沢氏関与を検察捜査 閣僚経験者「何をやっても駄目な状態」と悲壮感を口にする

Text-to-Speech by VOICEVOX
擬古牛φ ★
2023/11/01(水) 09:04:34.27 ID:???
2023年10月31日 20時53分
東京都江東区長選の候補者に有料ネット広告の利用を提案したとして、柿沢未途・法務副大臣が辞任した。
相次ぐ政務三役の辞任に、「適材適所」をうたう岸田文雄首相の求心力は低下するばかり。
東京地検特捜部は、柿沢氏の関与も含めて解明を進めるとみられる。
31日の参院予算委員会は朝から紛糾した。与野党が認めた柿沢氏の委員会への出席が実現しないまま、
昼に柿沢氏の辞表が受理される異例の事態になり、午後の審議は1時間45分遅れで開始。
再開後、小泉龍司法相が「心からおわびします」と陳謝し、
岸田文雄首相は「質問の権利を奪い、国会の権威を損なう重大な行為。
二度とこうしたことが起こらないよう徹底させる」などと釈明に追われた。
その首相に、立憲民主党の杉尾秀哉氏がたたみかけた。「どこが『適材適所』の人事だったのか」。
首相は「結果として2人の辞任が続いた。
任命責任者として責任を感じ、信頼回復に向けて先頭に立って努力したい」と、「連続辞任」の責任を認めた。
●「何をやっても駄目な状態」
9月の内閣改造後の新体制で、政務三役の辞任は柿沢氏で2人目。週刊文春に女性との不倫などを報じられた
山田太郎文部科学兼復興政務官が、10月26日に事実上更迭されたばかりだ。
首相は先の改造人事で、過去最多タイとなる5人の女性閣僚を起用する一方、副大臣・政務官計54人は
男性ばかりで「女性ゼロ」とした。その陣容を、首相は繰り返し「適材適所」と説明してきた。
だが、教育行政に携わる山田氏が女性をめぐる問題で、法務を扱う柿沢氏が選挙をめぐる問題で続けざまに辞任し、
自民内でも「なぜこのような人間を起用したのか問われる。打撃は大きい」(閣僚経験者)などと、
「適材適所」を唱えてきた首相の責任を問う声が広がる。
記者会見などで「早く体制立て直しを」(自民・世耕弘成参院幹事長)、
「信頼回復に最大限の努力が必要」(公明・山口那津男代表)と危機感の表明が相次いだ一方、
「いまは辞任の2連鎖。支持率が低い時はこういうことが続く」(安倍派の中堅議員)と、
今後、辞任ドミノが起きかねないとの不安も漏れる。
昨秋の臨時国会では、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点や政治とカネの問題などが次々と浮上し、
年末までに4閣僚の辞任ドミノが発生。朝日新聞の12月の内閣支持率は当時最低の31%まで落ち込んだ。
今年10月には、支持率は過去最低を更新し29%になった。首相の足もとは、これまでになく不安定になっている。
別の閣僚経験者は「何をやっても駄目な状態」と悲壮感を口にする。
当の柿沢氏はこの日午後4時過ぎに法務省を後にした。車に乗り込む際に頭を深く下げたが、
報道陣の問いかけには答えなかった。(藤原慎一)
(続く)
asahi.com http://digital.asahi.com
続きは>>2-4
▶ 読み上げ
▶ 全レス読み上げ
●自民分裂の激戦 柿沢氏が主導か
事件の舞台となった今年4月の江東区長選は、自民党が分裂する激戦となった。
初当選した木村弥生氏は自民の衆院議員だった父を持ち、自身も2021年まで比例区で自民衆院議員を2期務めた。
保守分裂の相手は自民の前都議...
[*長すぎるため省略されました。続きはこちら。]
▶ 読み上げ
レス 4 : 0
過去ログ ★
[過去ログ]
▶ 読み上げ

【岸田首相】所得減税めぐり新説明 一律給付は「国難の事態に限る」
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/2013389.html

【岸田首相】所得減税めぐり新説明 一律給付は「国難の事態に限る」
http://blog.livedoor.jp/misopan_news/archives/52306842.html

【岸田首相】所得減税めぐり新説明 一律給付は「国難の事態に限る」
https://incident-wo.com/post-86725/

岸田首相、所得減税めぐり新説明 一律給付は「国難の事態に限る」
http://ideal2ch.livedoor.biz/archives/91682382.html

【官邸vs財務省】岸田首相の演説で『このワード』を追加したのは財務省か 財務官僚「減税クソメガネって呼んでますw」
http://crx7601.com/archives/60956737.html

上級国民の資産を下級国民に分けろ←これ何がダメなの?
https://warotanien.net/archives/65223
●自民分裂の激戦 柿沢氏が主導か
事件の舞台となった今年4月の江東区長選は、自民党が分裂する激戦となった。
初当選した木村弥生氏は自民の衆院議員だった父を持ち、自身も2021年まで比例区で自民衆院議員を2期務めた。
保守分裂の相手は自民の前都議...