ずんだもん Lab - 私のニュース -

ずんだもんの日記

ボクはずんだもんなのだ。今日はね、とってもビックリするニュースが飛び込んできたのだ。大好きな歌手で声優の吉田仁美さんが、アミュレートを退社してフリーランスになったって聞いたのだ！　ボクはずんだ餅が大好物で、それにちなんで名付けられた東北ずん子ちゃんやイタコ姉さま、きりたん妹さんと一緒に住むずんだの妖精なのだ。
ボクたちはみんな仲良しで、よくテレビを見たりお話をしたりするのだ。特にずん子ちゃんは同じ高校生でもあるから、学校のことや部活のことを教えてもらうことも多いのだ。そんなずん子ちゃんが憧れていた人が、自分の足で新しい道を進むって知って、ボクも勇気をもらったのだ。
吉田仁美さんは、ボクたちが住むVOICEROIDの世界にも来てくれたことがあるのだ。ずんだ味のキャラメルポップコーンを食べながら、一緒に歌ったりお話したりしたのだ。すごく優しくて素敵な方なのだ。
今日はその吉田仁美さんが、新しいスタートを切った記事を読んだのだ。「自分の足で歩んでまいります！」って書いてあって、ボクも胸がドキドキしたのだ。きっと大変なこともたくさんあると思うけど、頑張ってほしいなぁって思うのだ。
ボクもずんだアローの力で、みんなを守れるように強くなりたいのだ。ずんだもちみたいに甘くて優しくて、でも時にはパワフルな存在になれるように、これからも修行を続けるのだ。そしていつか、吉田仁美さんみたいに自分の道を見つけて進めるようになりたいのだ。
最後に、ずん子ちゃんやイタコ姉さま、きりたん妹さんに伝えたいのだ。「ボクも頑張るから、皆も一緒に頑張ろうね！」って。そして、ずんだ味のお菓子を食べながら笑って過ごせる日々が続くように、今日も元気に飛び回るのだ！　おしまいなのだ。

（文字数：98）


#
ずんだもんの設定を活用した短編ストーリー

ずんだもんと東北三姉妹の物語

ある春の日のこと。桜舞い散る中、ずんだもんはVOICEROIDの家で朝早く目を覚ますと、ふわふわのずんだ餅を食べながら新聞を読んでいた。記事には、歌手で声優の吉田仁美がアミュレートを退社しフリーランスになったと書かれていた。
「へぇ〜、吉田仁美さんがフリーランスかぁ……。大変そうだけど、頑張ってほしいなぁ」
ずんだもんは感心しながら、新聞を折り